
卒論発表を間近に控えているけど、本番でやらかさないか不安…

研究の集大成として、できるだけよい卒論発表をしたい!
こういった不安を解消します。
卒論発表といえば、今までやってきた研究の集大成ですよね。
そんな大事な場面を成功させるためにも、しっかり対策をして卒論発表に臨みましょう!
そもそも卒論発表ってどんな感じなの?
本題に入る前に、卒論発表のイメージがわかない人のために、卒論発表について簡単に説明します。
卒論発表とは、
その1:自分の研究のストーリーを確認する
まずは、自分がやってきた研究について、もう一度ストーリーを確認しましょう。
ここでいうストーリーとは、
のことです。
この流れを意識して発表すると、聞きやすい発表になります。
あなたの卒論発表を初めて聞く人のためにも、
・どのような実験の目的・仮説を設定したのか?
・どのような結果が得られ、どのように考察したのか?
その2:各スライドで何を伝えたいのか整理する
卒論発表に使う各スライドで何を伝えたいか、もう一度整理しましょう。
本番では主にスライドを用いて発表するため、
各スライドを見て瞬時にどのようなことを言うかを把握していないといけません。
各スライドで伝えることを整理するときには、
・より相手に伝わりやすい表現はないか?
その3:質疑応答に備える
卒論発表に必ずついてくるのが質疑応答です。
この記事の上の方でも述べましたが、僕の場合は質疑応答の時間が5分間設けられていました。
(ここだけの話、質疑応答の時間が一番怖かったです…笑)
質疑応答では、しっかり自分の研究について理解しているかが問われます。
事前にある程度来ると予想される質問をリストアップし、それぞれに対する答えを考えておくことで、
・実際に想定していた質問が来たときに、自信をもって答えられる
まとめ:卒論発表は自信をもって臨もう!
この記事では、卒論発表の直前に準備するといいポイントについて、3つに分けて解説してきました。
最後に、卒論発表に臨む上での心構えについてアドバイスを1つ。
それは、、、
だからネガティブな感情があったとしても、発表に臨むときは自信を持って堂々と発表しましょう!
自信を持って発表することで、内容に多少不備があったとしても(本当はよくありませんが笑)、相手に納得してもらえる可能性が高まります。
この記事で紹介した卒論発表直前期にやるべき準備を行い、できる限りの対策をとった上で卒論発表に臨みましょう。
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