今回は、2019年10月にTOEICを受験した際に、
「もっと事前に準備しておくべきだったな…」
と思ったことについてまとめました。
これを読んでくれた人が、

TOEICを受ける心の準備ができて点数があがった!
と言ってくれることを願って書いたので、最後まで読んでもらえるとありがたいです。

準備しておくべきだと思うことリスト
試験会場入りは余裕をもって!
TOEIC試験では、集合・受付が11:45〜12:30となっています。
12:30を過ぎると、基本的に試験会場から退室することができません。
そしてここからが受験票の注意事項に書いてなかったのですが、
12:30までにトイレをすますよう、試験官から指示があります。
(12:30を過ぎてもトイレに行けるという情報もありますが、試験の説明の間に行くのは精神的にもよくないですよね…)
さらに、12:30までにもう1つやっておくべきことがあります。
それは、解答用紙A面を記入すること。
解答用紙にはA面とB面があり、
A面には、氏名・受験番号・生年月日・学歴などをマークシートに書く必要があります。
12:30を過ぎても記入できますが、これも試験の説明が始まる前に済ませておきたいところです。
筆記用具・時計の置き場所を決めておく
試験会場によりますが、机のスペースが狭いときに、
を事前に決めておくといいです。
僕の場合、これらの物の置き場所によって、解いているときの心地よさが変わってきます。
些細なことに思われる方もいるかもしれませんが、リスニングが始まってから焦って試験に集中できなくなることを防ぐためにオススメです。
集中が途切れた時の対策を考えておく
TOEIC試験は2時間ぶっ続けで解くため、長丁場です。
試験途中で集中が途切れてしまったら、集中力を復活させないと点数の低下につながってしまいます。
そのため、集中が途切れたときに復活する対策を考えておくことが、より高い点数をとるために必要です。
僕の場合、リスニングで音声より設問の文字に気をとられてしまうことが何度かありました。
そうなってしまったとき、視線を設問の横にある余白に視線をそらすことで音声に集中を戻すことができました。
初めてTOEICを受験する方にとって、対策を立てるのは難しいかもしれませんが、試験前に本番と同じ時間で模試を解いてみることをオススメします。
そうすることで、本番と同じ感覚を体感できます。

リスニング音声の大きさ・音質に気をつける
これも試験会場によりますが、リスニング音声の大きさ・音質が、自分が練習してきたものと違う可能性があります。
試験が始まる前に、音声チェックのために、サンプル問題が流れます。
そこでリスニングの音が小さいと感じた場合は、遠慮なく申し出ましょう。
また、音質(反響が大きいなど)によって聞こえづらいことも考えられます。
音質に関しては、調節が難しいため、自分がその音に順応する必要があります。
しかし、

これらのことが起こりうるのだ
と頭の片隅に置いておくだけで、実際に起きたときにうまく対処できるようになります。
時間配分を事前に決めてリハーサルする
TOEIC試験は、時間との戦いです。
を事前に決めてリハーサルすることが、点数アップにつながります。
実際に手を動かしてみて、時間内に解き終わるよう、対策を立ててください。
対策の立て方は、他のサイトに多く載っているので、ぜひ探してみてください。
最後に:事前の準備が点数アップにつながる
ここまで、僕がTOEICを実際に受験して
「事前に準備しておくべきだった…」
と思ったことをあげてきました。
ここに書いたことは、他のサイトでも意外に紹介されていないことだと思います。
ここまで読んでくれたあなたも、ぜひ事前準備をしっかりして、
よりTOEIC高得点を目指していただければと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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